朝起きて気づいたら何も反応が無くなってしまい、充電してもうんともすんとも言わないこのような症状で当店へご相談頂く機会、かなり多くございます。お使いのAndroidスマホやタブレットが起動しなくなってしまったら…考えられる不具合の原因は様々です。本日は起動しなくなってしまった際の対処法と不具合症状をご紹介します。 まずは充電器に繋いでみてください!起動しなくなってしまったら、まず充電器に繋いでみてください。充電が無くなってしまったことにより、電源が落ちてしまうことがあります。そういった場合、充電器に繋いた後、時間経過とともに充電が溜まるようであれば電池がなくなってしまったことによりシャットダウンしてしまっている状態となります。少し時間が経ったあとは普通に使えるようであれば、問題ない可能性があります。しかし、Android端末に搭載されているリチウムイオンバッテリーは経年とともに劣化するため、端末の新品購入から約1年半~2年が経過した場合、バッテリー劣化により不具合が出ている可能性があります。・何も操作していないのに、勝手に電源が落ちてしまう・充電を100%まで溜めたのに、今までより充電の減りが早く感じる・充電が今までのようにスムーズに溜まらない(100%まで溜まらない)上記の症状が出ている場合は、バッテリー劣化による不具合の可能性が高くなります。まだその端末を使い続ける予定であれば、バッテリーの交換が必要となります。バッテリーを交換せず使用していると、バッテリー自体が蓄電できなくなってしまい、結果起動しなくなってしまうケースがありますので、不具合を感じたら早めのバッテリー交換が有効です。 電池マークが出てくるか確認してみてください!また、充電器に繋ぐと下の画像のような電池マークがでてきます。この電池マークすら出てこない場合は、充電器に繋いでも通電していない可能性があります。通電していない=もう起動することができない端末となってしまいます・・・過去に水没している場合は、本体自体が通電出来ないことがあります。起動しないと困ることとは?機種変更をするにしても、データのバックアップが取れていない場合は、データを諦めることになってしまいます。大事なデータが端末内にある場合は、日頃の通常通り使える状態のときにこまめにバックアップを取っておくことが有効となります。当店ではこのような症状の端末でも1次的に起動ができるまで作業させていただく事が字可能ですので、データだけは何とか!と言う方は当店へご相談ください!