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本日は、zenfone4のバッテリー交換についてです。

バッテリーが膨張してしまったようで、バックパネルが少し外れかけている状態でした。

現状としてはそこまで酷い状態ではありませんでしたが、膨張の度合いが酷くなれば、画面などの他の部品にまで悪影響を与えかねません。

膨張に気付いた時がバッテリーの交換時期と考えても良いかもしれませんね。

ともあれ、実際の交換作業へと移りましょう。

まずはバックパネルを外すところからです。

zenfone4のバックカバーは周りだけでなく、割と広範囲に粘着テープで固定されています。

ただし、バックパネルの取り外し時に切ってしまう恐れのあるケーブルなどはありませんし、取り外し自体は比較的容易な端末です。

バックパネル取り外し後は、メイン基板を覆っているプラスチックカバーの取り外し、バッテリーのコネクタを取り外します。

バッテリー自体も粘着テープで固定されておりますが、この粘着テープが意外にも粘着力が弱く、取り外しやすかったです。

通常だとヘラのようなもので、粘着テープを切り離しながら取り外したりする必要があるのですが、個体差ですかね？

ともあれ、作業はしやすかったので、有難いことです。

バッテリーを新品のものに交換したら、後は仮組み状態で動作確認。

電源も問題なく入りますし、充電にも問題なし。

バッテリー交換、完了です。

バッテリーの膨張は、バッテリーパックの中に可燃性のガスが溜まることにより生じるものです。

通常は、このバッテリーパックの中から漏れることはありませんが、何かしらの衝撃などでバッテリーパックに傷が入り、発火や爆発を招く可能性もない訳ではありません。

バッテリーの膨張に気が付くくらいのレベルになっているようであれば、安全のためにもできるだけ早めの買換えやバッテリー交換をご検討して頂ければと思います。