Xperia(エクスペリア)のタブレット先日Xperia Z2 Tabletのバッテリー交換修理のご依頼をいただきました。Xperia Z2 Tablet (SOT21、SO-05F、SGP511、SGP512)は発売が2014年5月です。登場してから7年くらいたっているんですね。他にも同じくらいの年代では、Xperia Z3 Tablet compact (SGP611、SGP612)が2014年11月に、Xperia Z4 Tablet (SOT31、SO-05G、SGP711、SGP712)が2015年7月に登場しています。そこからしばらくXperia(エクスペリア)からはタブレットが登場していません。しかしながら、2021年になっても人気はいまだに高く、中古端末の価格ももうあまり下がることがありません。とくに、そのなかでも新しいZ4Tabletは特に人気も高く修理のご依頼が多いです。 Xperiaのタブレットの修理Xperiaのスマホの修理では画面やバッテリーの交換が多い修理のご依頼になりますが、タブレットでも同様に画面割れやバッテリー交換の修理が可能です。タブレットのバッテリーに関しては、寿命が3年(スマホは2年)と言われておりますので、正規サポートも終わっていると思われる今はとてもご依頼が増えてきております。バッテリーはスマホやタブレットにとって必要不可欠なものですが、消耗品なので必ず劣化してしまします。大事に使っていても劣化は避けられないので、正規で修理ができないような場合でも当店で対応いたします。 先日の修理そんななか、ご依頼をいただいたXperia Z2 Tabletのバッテリー修理の件ですが、お持ちいただいた端末はとんでもない状態でした。z2tablet バッテリー膨張このようにバッテリーが膨張していた状態で、画面も半分開いた状態でした。幸い、画面に損傷はなく操作はできる状態で、バッテリー交換後無事に使用することができました。バッテリーの膨張しても「使えることは使える」みたいな場合もありますが、とにかく危険です。リチウムイオン電池に傷をつけてしまったりすると発火する危険もあります。もし膨張してしまうようなことがあったら、まずは完全に放電させてください。発火のリスクは少し減ります。パーツがあればすぐに修理できますので、まずはお問い合わせください。