皆様は、お使いのスマホをお風呂に持って入ることはございませんか?特にこれからの時期、寒くなると長風呂をしたくなりますよね。そんな長時間の入浴の際に、スマホを持っていき入浴時間を快適に過ごせるようにされる方が多いようです。湯船に浸かりながら、好きな映画を観たり、ゲームをしたりとっても快適な時間を過ごせるでしょう。 しかし、スマホをお風呂に持っていく行為は大変危険なんです⚠そもそもスマホは精密機器になります。どうしても精密機器と水は、大敵な存在になってしまいます。なので、スマホの本体内に水分が入り込んでしまうと何かしらの不具合に繋がりかねません…!スマホの水回りでの使用は、なるべくお控えいただくことを推奨します。 ですが、最近では防水性能が備わっているスマホが多く発売されていますよね!時代が進むにつれて、スマホの性能も進化しているのです。万が一のときに水没するのを防いでくれるため、たくさんの方に人気があります!全く防水性能が無いものよりも、ある程度の防水性能が備わっているものの方がいざという時に安心だと考える方が多いようです。 そこで勘違いをしやすいのが、防水性能がどこまでのものなのかということです。「防水性能があるからお風呂に持って行っても大丈夫」という訳ではありません⚠ほとんどのスマホの防水性能が耐水であり、完全防水というものではないのです。耐水というのは、ある一定の条件までなら耐えることができるというものでその条件を越えてしまったり、条件外のことであれば水没してしまう恐れがあります。 多くのスマホの耐水性のは、真水に対するものとなっております。そのためお風呂は、温度が40°前後のお湯になるため条件外となるのです。スマホが湯船にボチャンと浸かってしまっては、水没してしまったと認識されるかと思います。しかし完全に浸かっていない状態や、シャワーなどの水しぶきがかかっただけでも水没してしまう可能性も十分に考えられるのです⚠ どうしてもお風呂に持って入りたいという方は完全に水が入らないようにできる防水ケースに入れるなどをし持って行っていただくことが良いかと思います。それでも、急激な温度差などでスマホの本体内に結露ができ水没してしまうケースも中にはありますので、十分注意してください⚠ もしお使いのスマホが水没してしまったということならぜひスマホスピタル京都河原町へご相談くださいませ('◇')ゞ