Xperiaの機種をお使いの方で三角形の中にスパナのマークが、画面に表示されたことがあるという方がいるのではないでしょうか?そのまま起動して普通に使えたり、または立ち上がらなかったりと様々症状はあります。一体このマークは何を意味しているのか?スパナマークが発生する条件は?このマークが表示される時は、端末の再起動が行われるときに見られるようです。手動で再起動を行った際や、バッテリー残量が切れて充電して再起動する際OSのアップデート時の再起動の際などが確認されています。 マークが表示される考えられる原因ソフトウェアアップデートの失敗本体、基板の故障データ容量不足などが考えられます。ソフトウェアアップデートの失敗細かなアップデートや大型アップデートがありますが、アップデート中にWi-Fiが途切れてしまったり、アップデート自体がうまくいかなかったりすることで、表示されることがあるようです。基本的にソフトウェアアップデートを失敗してしまうと起動ができなくなってしまいます。 本体、基板の故障各パーツが原因で起動ができない、本体基板の故障により起動できないといった症状の可能性があります。一般的にはXperiaのロゴマークがループしてしまうことが多いようですが、このスパナのマークも同じような意味があるのかもしれません。 データ容量不足ロゴループなどの原因にもなります。また空き容量不足でソフトウェアアップデートが失敗してしまうことがあります。できるだけ容量は余裕をもっておくことをお勧めします。 スパナのマークはなぜ出てくるのか?結論から言うと、起動できていることが多く問題ないようです。これはメーカーやキャリアに問い合わせても、同様の回答です。起動しないとなるとパーツや基板故障の可能性などが考えられるようです。 再起動やセーフモードがダメなら初期化?XperiaはSIMトレーを外すと自動で再起動がかかる仕様になっています。また強制再起動も試してみましょう。「電源ボタン+ボリュームアップ」を同時に長押しでバイブが3回小刻みに震えたら指を離してこれで強制再起動の完了です。 セーフモードは「電源ボタン」を長押ししてXperiaのロゴが表示されたら、電源ボタンを押した状態のまま「ボリュームダウン」を長押しします。この後通常通り起動ができ、画面の左下にセーフモードと表示されているとセーフモードで起動していることになります。 しかしセーフモードは注意が必要です。ボリュームダウンを押すタイミングを間違えてしまうと、初期化モードになってしまうため注意が必要です。