コロナ禍ですが、レジャーに出かける機会もあると思います。野外でスマホを使うときは水没に注意しましょう!海辺や川岸のレジャーに出かけて、スマホを水没させてしまった…という方は、にもよくご来店されます。海や川など野外の水は不純物が多い為、水道水などと比べても基板へ与えるダメージは結構大きなもの。最近は耐水性のあるスマホも増えましたが、それも生活防水レベルのものが多いので、池やプールなどに思いっきり沈めるとさすがに壊れてしまいます。防水ケースなどを使用しましょう。ただ、防水ケースも穴が開いていたりすると水没してしまう事もあるので水場では使用しないのが一番です。 当店では各種スマホの水没復旧修理を行っております。作業時間は数時間程度で、うまくいけば即日でお返しも可能!また、修理でお持ち込みいただく前に、次のような手順を実行しておくと復旧の確率があがります!(絶対に復旧出来るというわけではありませんが…) 1.すぐに電源を切る!とにかくすぐに電源を切り、その後は修理が終わるまで電源を入れてはいけません。水没させてもまだ動いているケースもけっこうあり、安心してそのまま使いがちですが、いつなんどきショートして壊れてしまうかはわかりません。とにかくすぐに電源を切りましょう! 2.乾燥させる!スマホの内部に入った水を出すために、スマホを乾燥させましょう。この際、ジップロックなど密封できる袋に、市販の乾燥剤とスマホを一緒に入れると効果大!乾燥剤が蒸発した水分を吸い取ってくれるため、自然乾燥よりも効果的にスマホ内部の水を追い出すことができます。 3.なるべく早く修理店に持ち込む水没させてから修理するまでの時間があけばあくほど、水分や不純物による腐食が進みます。そうなると復旧の確率も下がってしまいますから、できるかぎり早めに修理店へ持ち込みましょう! ちなみに、では郵送修理も受付けております。「早く来いって言われたって、お店に行く時間なんてないよ!」という方におすすめ! 4.普段からこまめにバックアップを取る水没復旧修理は、「100%確実に直る」というものではありません。一度水没してしまったスマホは、確実に内部に大きなダメージを負い、たとえ再び動くようになっても、そのダメージから完全に回復することは不可能なのです…復旧作業の甲斐なく動かないケースももちろんありますし、一旦動くようになっても、使っているうちに思わぬ不具合が起こる確率は跳ね上がります。そのため、大事な連絡先、写真、動画、アプリなどはこまめにバックアップを取る用にしておきましょう。 スマホが水没してしまった際は、とにかく早く修理に持って行くことが重要です。お気軽にお問い合わせくださいませ!