当店のAndroid修理で半分以上の割合を占める機種がXperiaです。日本国内のAndroid端末でいち早く他メーカーよりもSONYが力をいれていた端末でスマホ過渡期の時代、ガラケーから移り変わる時代から多くの機種が発売されています。そんなXperiaも、シリーズ化されて発売はされているもののその数はかなり膨大になってきています。特に自分で選んだわけではなく、キャリアに勧められて購入したという方も多いと思いますがそんな端末が壊れてしまったり、不具合が出た時にいざ自分の機種をみて「このスマホ、そういえばなんて名前だっけ?」となる方が多くなってきています。 確かに名前はなんとなく覚えていても、型番やモデル名と言われてもピンとこないですよね。しかし、このモデル名や型番こそ我々のような修理店にはかなり重要な要素となってきます。 型番とは?名前じゃないの?例えば、Xperiaの最近人気機種であるXZシリーズこちらの機種、XZ1やXZ2など機種に名前はついていてそれはわかるけど、型番がわからない!ということがあります。そしてなんとも厄介なことに、この型番複数存在します。XZ1であれば「SO-01K」「SOV36」「701SO」と、3つの型番が存在します。なんのこっちゃと思われるかもしれませんが、他の機種でも同様に機種名の他に型番があることはもはや普通のことです。なぜこのように型番が細分化しているかというと発売されているキャリアによって型番が違うことや売り出された地域、国内モデルなのか国外モデルなのかによっても型番が変わってくることもあり、実際パーツの形も微妙に違う場合もあります。 まずは修理にだされる前は、機種名を確認してもらったほうが修理パーツの在庫やご案内内容なども正確にお伝えできるので画面のタッチができる!という方はまず、設定画面の端末情報に記載のモデル名の確認してみてください。ここに英数字の名前がついていたら、おそらくそれが型番になります。画面交換だけではなく、すべてのパーツ交換はこの型番を参考にしています。 あとはこの型番を、お問い合わせの際にお伝えいただければ修理のご案内が可能です。機種によってはご用意が難しいものもございますので、お間違えのないよう注意していただき。もし画面のタッチができなくて設定が確認できないという場合でも、店頭のスタッフが確認させていただきますので、ご自身でわからない場合は店頭までご来店をお願いいたします!